3けた×1けたのかけ算

そろばん

★2けた×1けたのかけ算と同じように、「答えの入れはじめの位を見つける」「大きい位からかける」ことがポイントです。

3けた×1けたの計算

【684×2の計算】
①答えの入れはじめを見つけるために、問題のけた数をたす。
「3けた+1けた=4けた」なので、千の位から答えを入れる。
②「6×2」の答え(12)を、千の位から入れる。
 「2、6、12」
③「8×2」の答え(16)を、百の位から入れる。
 「2、8、16」
③「4×2」の答えを入れるけど、
 「2、4、8」で、
 「が」がつくので(答えが1けたなので)、
 指を1けた右にずらして、一の位に8を入れる。
*答えは「1,368」
かける数の九九の段を使う。

「0」があるとき

★かけられる数の間に「0」があるときは、九九の答えが「0」なので、そのまま指を1けた右にずらして、次の九九の答えを入れる。

【703×4の計算】
①答えの入れはじめを見つけるために、問題のけた数をたす。
「3けた+1けた=4けた」なので、千の位から答えを入れる。
②「7×4」の答え(28)を、千の位から入れる。
 「4、7、28」
③「0×4」の答えは「0」なので、
 そのまま、指だけ1けた右にずらす。

③「3×4」の答え(12)を十の位から入れる。
 「4、3、12」で、
*答えは「2,812」

最後に

★次は、「1,2,3けた×2けたのかけ算」です。
★そろばんの計算方法はいろいろあります。
ここで紹介している方法は、私が使っている方法です。

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★「電子書籍」と「ペーパーバック」が」あります。
★ペーパーバックは、紙質が少し厚めで、鉛筆で直接記入するのにてきしていません。
別の紙に答えを書いて、答え合わせをしてください。
★この中の練習問題は、学校や塾の授業で使っていただいてかまいません。

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